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日々あった事を徒然に書いていきたいと思います。
音楽と伝統工芸と晴れた日が好きです。
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元から漫画は好きだけ、ど最近少々趣向が変わってきた気が。
手元に置いておきたいと思うのは 「不器用な主人公が何かについて泥臭く頑張る、青春漫画」。 坂道のアポロン、ボールルームへようこそ、クロスマネジ… 他にも色々ありそうなもんだが今集めているのはこの3作。 巨人もおもしろいけど、たまにレンタルすれば良いかな~って感じです。 一番はこの狭いワンルームに物をこれ以上増やしたくないという理由でだけど。 特にお気に入りなのはボールルームへようこそ。 バイト先の本屋(勤務はCDを扱っている店舗だけど)で推されてたのが記憶に残ってて、試し読みを読んだら普通にいいなーと、思って社割で購入。 自分が頑張れてない自覚はあるけど覚悟ができなくて頑張りきれない。 したくない言い訳をして自分から夢を突き放す。 自分が無い。 そんな人には刺さる作品だと思う。 ちなみに、主人公の「たたら」もはじめは上記のようなぬるい生活を送っていて、 冴えない草食男子の臭いを垂れ流していた。 でもあるきっかけで社交ダンスに出会って、その楽しさに目覚め、 プロのダンサーを目指すようになる… といったお話。 よくさー 「好きなら夢中になるはずだ」って言われません? この主人公もモロそのタイプなんだけど… 私にはそれが無くて、いつも口の中が苦い。 この間学校でも抜きん出て活動的なお姉様方と焼肉することになったんだけど、 その時の自分の異物感半端なかった。 学年的には私の方が先輩なんだけど 、知識数が私の方が圧倒的に劣っていると感じた。 もちろん彼女たちは私より長く生きてる分経験値が豊富なのはわかるけど、 こっちに来てからじゃないと、ここの学校に来てからじゃないと得られない様な知識、 つまり私の方が多く得られたかもしれない知識を 彼女達は完全に自分の物にしていた。 ここでわずかでも悔しいと思えた私はまだ救いがあるのかな。わかんないけど。 でもそれ以上に、行動力に憧れた。 そんな、「なりきれない感」に胸を締め付けられる事ばかりの自分と、 この漫画の主人公はかなりシンクロしたように感じた。 ただ、彼は覚悟をしたけど、私はまだできてないっぽいんだな。 今ってひねくれた考え方の人が多いし、自分もその一人でもあるけれど、 意外と現実って優しいんだよね。 漫画や小説やドラマを見ていて 「人生そんな都合良く回ってねーよw」 「登場キャラみんないい人すぎw」 とか言われてるけど、実際は皆良い人だったりする。 それをどう受け取るかで見える世界は変わるんだよきっと。 がんばってみようかな がんばってみたいな そう思わせてくれる漫画だなーと感じるので 次巻が楽しみです。ボールルーム。 PR 弁当を作った。
今日の晩飯はまるっきりそれをおかずに、ご飯と味噌汁(notインスタント)! 見た目はアレだが野菜がいっぱいで良い感じ(・▽・) (奥の肉球みたいのは大根餅とじゃがチーズ玉) で、もう一つ久々にと言えば、ドラマを見たんです! リーガル・ハイのスペシャルドラマ! バイトの都合で録画とはいえ、 ほぼリアルタイムでテレビドラマを見たのは久方ぶりです。 今回の話のテーマは今話題の「いじめ問題」をメインに、ほんの少しだけ、 話題になった「サル顔の絵画修復」問題も取り入れててクスッときました(^-^) 全部通しで見て色々思う事もありましたが、 今回は視覚的な印象が強くて、そればかり記憶に残っています。 特に印象に残ったのが学校繋がりでゲスト出演した「鈴木先生」のメンツ。 主演・鈴木先生役の長谷川博己と、カーベェ役の小野花梨ちゃんが出演していましたねー。 鈴木先生も結構好きで全話見たので、教員・生徒役でさらっと出てきたときは思わず 「鈴先じゃん」「カーベェじゃん」 と、声に出してツッコんでしまいました…。 あと役者さんで印象的だったのは藤井先生役の榮倉奈々さん。 演技が上手いなー、というより、役が役者さんにあっている印象を受けました。 それにしてもマッシュヘアー似合ってたな~。 今回の話は明確な答えが出たわけではない、すこぶるモヤっとした結末でした。 しかしそれでいいのでしょうね。 「いじめ」に対して綺麗事言って救われる人が居ないのも事実。 なんだかんだ言って誰だっていじめ、いじめられた経験はあるはず。 様はそれに気付いてしまうか否か、そしてその後立ち向かうか否かの問題… だと、私は思う。 ぶっちゃけ私も中学生の頃いじめは受けた。 クラス全員にハブられたり、暴力を受けたり… といったヘヴィなものではなかったけど、 「キモイ」「シネ」「ウザイ」「ブス」 とか、学年で目立ってる奴らとその取り巻きから 一方的な暴言はずっと吐かれ続けたな。 しかしながら 「実際ブスだしな!キモくてウザくてスミマセンネ~! 言われなくてもいずれ死ぬので言うだけどーぞ!」 みたいな返しを心の中でしてたら、割とどーでもよくなった… ってか、友人に「あんた大丈夫?」って言われるまで気付かなかったから 今回の作中で言う黛タイプだったって事ですね。ははは そんなこと言ってる自分も思い返すといじめる側に回ってたと思うんですよ。 ちょっと変わった人の一挙一動をネタにして笑うのも、言ってみりゃいじめでしょ? ネタにされた人が不快に感じれば。 作中黛が 「無意識のうちに嫌われないように振る舞い 集団の中で生き抜くすべを身に付ける~」 とかなんとか言っていたけど、結局それなんだと思う。 「集団」があれば「いじめ」ととれる人間関係は100%生まれる。 それをいじめる側が相手に気付かれるように行い、 相手が気付いてしまった所ではじめて問題になる。 そして、 綺麗に見える湖でも、水面下ではいつでも汚い人間模様が繰り広げられてる。 それに気付いて湖に恐怖し立ち止まるも、 知っていても水面上だけを楽しむためにカヌーを浮かべ漕ぎ出すも 結局自分次第なんだなー…と、最近改めて気付かされた。 こないだはちょっと沈した船からなかなか起き上がれなくてえらいめにあったし 今もまだ全快とは言えない状態だから不安定極まりないけど 「焚火にあたって体があったまったらぼちぼち船の修理もしないとな」 って所までは戻ってこれてると思う。 まずはなかなか消せずにいる2・3の問題を片づけなきゃな。 そうすれば濡れそぼったウェットスーツも乾くんではなかろうか。 いよいよこの学校での生活も三年目で今年がラストらしい。
馬鹿やって今季のアニメの話で盛り上がって 課題が終わらない自虐ネタでニヒルな笑いを取り合う… そんな2年間だった。 別にそれがいけない訳じゃないし その行為を内心見下してるとかそういうんでもない。 しかしなんかつかえる。 何かできなかった時に、 それを理由に、言い訳にしないだろうか。 愚痴言ってた時間を使って終わったかもしれない作業が終わらずに また愚痴を言ったりしないだろうか。 っていうかこの2年はしてたと思う。 そこがつかえる。 私はこの2年で今まで自分にちょっとあった自信だとか真面目さだとかを ことごとく「気のせいだった」と痛感させられた。調子乗ってるだけだった。 器用でもないし、要領悪いし、行動ものろい。 周りの称賛もお世辞にしか聞こえなくなって気持ちが乾いてしまう。 前はお世辞とわかっていても嬉しくて、また言ってもらいたくて、頑張った。 けど自分を卑下しだした途端、こんなにも人は無気力になれるんか、と痛感。 私はどうやら自分のために頑張れないらしい。 何つーかボランティア向きの人格だと、自分で言うのもなんだが思う。 「私ってどうしてこうなんだろう」とか考えて、考えまくって、 堤防が決壊した状態になって散々精神が不安定になったこの冬。 「考えるから悪い」っつーのはわかるし、 アドバイス受けた人もそうとしか言いようがないと思う。 でもなー止まんないんですよ。恐ろしい事に。 今でも油断すると一気にあの頃に染まる。 けど、幸い今週から学校がはじまった。 新入生も入って来たし、明日はのどかな新歓もある。展示も見に行く。 先生の息子さんがスピッツにハマったみたいで、 私に、CDを借りたいんだけど…と言ってきて下さった時は 思わずニヤニヤするほどハッピーだった。 バイト先のCDショップの手描きポスターも、 来月のスピッツの新譜の分だったからはりきって描いた。 今季のアニメもおもしろそうだ。 とりあえず巨人とデビサバ2と魔王さまは継続して見たいと思った。 巨人アニメ映えしてかっこいい。紅蓮の弓矢おぼえちゃった。 うん、まあいろいろあるけど とりあえず明日のために寝よう。 昨日思い出したようにサンボマスターが聴きたくなって、 とりあえず最新のアルバム「ロックンロールイズノットデッド」をレンタルしました。 いやー…買います!! 歌詞カードをずっと眺めていたいし、特典のライブDVDも見たい! 泥臭いまっすぐな言葉と歌声が胸に直にバーン!ときます。 スピッツは抽象的であるから万人に響くのに対して サンボマスターは「うけとれ!!」とばかりに拒む間もなく懐に入ってくる感じ。 歌詞解釈なんていらないほどシンプルな歌詞がすがすがしいです。 特に私は表題曲の 「ロックンロールイズノットデット」と、「ビューティフル」という曲が好きです。 誰にも言えない孤独だとか 君の不安を終わらせにきた という歌詞は彼らにしか歌えない、彼らが歌うから響く歌詞だと感じます。 ちなみにこのアルバム13曲入りなのですが まだ半分しか聴いてません。 1曲ずつの衝撃性が強くて中々「全曲聴き流し」ができないのです…(・・) どの曲も強烈な「伝える力」にあふれています。 しばらくお気に入りな一枚になりそう! 今日書きたいのは私が一生ファン宣言している大好きなバンド、 スピッツについてです。 一番初めの記事でも触れましたが、 このブログのタイトルも「若葉」という曲の歌詞からとったものなんです。 そして今回の記事のタイトルも「運命の人」という曲のサビから。 「I need you」をあーえーてーカタカナで表記する、彼らの曲がとっても好きです。 スピッツの曲は9割ラブソング。 片思いの曲、別れの曲、両想いの曲…様々ありますが その曲のどれも、歌詞はかなり抽象的です。 それゆえ聴き手によって全く違うような曲の解釈をできるので それを検証してみるのも面白いし、 自分で聴いているのでも、 同じ曲を3年前に聴いた時と今聴いた時ではまったく違う解釈だったりすることもあります。 いつだってリスナーにとって「都合の良い(良い意味で)」音楽になれる自由な歌詞と、 透き通って淡々とした草野さんの歌声。 そして何より、メンバーの演奏する楽器の音は「音楽が好き」という気持ちにあふれていて、 聴いていてとても暖かい気持ちにさせてくれます。(特に近年の曲) スピッツを好きだったから出来た友達や思い出もたくさんあるし、 もし、仮にもし彼らが解散したりする事になっても 私はずっとスピッツのCDを聴き続けるつもりです。 それで、一生ファン宣言。 彼らの演奏する楽曲だけではなく、メンバーの雰囲気も好き。 楽曲の雰囲気からクールor爽やかな人となりを彷彿とさせがちですが ライブではおぼつかないフリートークや下ネタを言ったりして、 とてつもないぐだぐだっぷりを見せてくれます。(笑) しかし、時折見せる音楽や楽器の知識はやはり流石の一言で、時にベースの田村さんは 「将来は楽器屋をやりたい」と言うほど楽器が好きで、詳しいです。 そして、ボーカルの草野さんはやたらと川の生物類の知識が豊富(笑) 好きなものにこれでもかと没入し、知識や技術を高め続ける。 当たり前のことなのだとは思いますが、それをずっと続けられるのが凄いなぁと思います。 …まぁこれは「プロ」である人すべてに言えるので スピッツに限った話ではなくなってしまったのですが(∵) 私は良く言えば多趣味、 悪く言えば熱しやすく冷めやすいので なかなか一つの事を長く続けることができません…。 日記も家計簿も三日坊主なタイプです。 しかし、そんな短所とも長所ともとれるグレーゾーン「多趣味」は こういったブログではなんとも頼もしい長所に変わります!ひゃっはー!(←?) まずは目指せ1周年。(真顔) ……うん…? これ、スピッツがどう好きか書こうと思った記事じゃなかったっけ…? 脱線に脱線を重ね、着地点を見失った記事になってきたので今日はこの辺で…。(逃) | 次のページ>> | プロフィール
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